ビクトリアの休日

カナダのビクトリアでの休日を綴ったブログ。海外生活情報、食べログ etc..

カナダで働くって?

どうも、こんにちは!ご無沙汰しております。ブログ、チェックして頂いて有難うございます ^ ^

 

最近、はてなブログproを辞めて、普通のに変える事にしました。

ブログを書くのは好きなんですが、書くとなると気合を入れすぎちゃうのか、何だかそこまで自分のモチベーションを持っていけず。。。

 「あっプロじゃなければもっと気軽に更新出来るかも?」 っと思い、プロ、辞めてしまいました(・∀・) 

 

そうそう、私事で何なのですが、実は7ヶ月前に転職しまして。 

 

以前はアメリカ経営のホテルで働いてましたが、今はアメリカブランド、だけれどもカナダ経営の小売業で働いています☆ 職種は変わらず経理職。

 

最初前のホテルも入社した当時はカナダ経営でしたが、入社後すぐアメリカの会社に売却され、あれよあれよとアメリカナイズ。。。なので最近カナダで働くっていいなー!っと今更ながら実感しているのです。

 

もちろん、メリットだけではなく、デメリットもある訳で。

 

今回は、

カナダの勤務形態やカナダで働くメリット、デメリット。

を、経験をもって私なりにお伝えしたいなっと思います(^ω^)

 

では、今回の目次はこちら:

 

 

  お給料の形態

 

お給料の形態はざっくり言うと2つ、

  • Salary - 固定給
  • Hourly - 時給

時給の人は実は勤務形態が3つに分かれます。詳しくは次の項目で。

 

  時給=非正社員ではない

 

日本だと正社員の人が時給なところって特殊な職業じゃないとありませんよね?っていうかそもそもあるのか?!すみません、良く分かりません。。。が、

カナダは正社員でも全然時給です!!!

 

実体験でこんなことがありました。

1つ前に働いていた会社が経理事務で正社員だったけど、固定給から時給に突然変わったんです。 その話を聞いて母はパニックになって。「えっ正社員じゃなくなったの?!」って。

時給でも正社員変わりはないんだ、というの理解して貰うのに凄く時間がかかったのを覚えてます(°▽°)

 

実は時給に変わったって、メリットだらけなんですよ。 なぜなら、

  1. 8時間以上の12時間以内の残業、もしくは週40以上の残業は1.5倍の時給が貰える。
  2. 12時間以上だと時給は2倍
  3. 公休に働く場合は残業とみなされるので1.5倍 ➕ 丸一日分の時給

*上記はブリティッシュコロンビア州で働いてる人のみの場合です。

 

そう、忙しい会社だとそっちの方が断然お金が貰えるのです!!もちろん正社員から降格させられた訳ではないので、福利厚生はそのまま。

 

  パートやアルバイトの人は?

 

ここの感覚は多分ほぼ日本と同じなのでは?っと思います。

カナダでは、パートタイムとカジュアルと分けられて、パートタイムは週20時間以上働いて、カジュアルは20時間以内。

パートタイムはフルタイム(固定給&時給)とほぼ同じ福利厚生が貰えます。カジュアルの人は毎回給料にその時にの給料から計算されたVacation pay(有給休暇)が支払われます。

 

  お給料の頻度

 

お給料が支払われる頻度は会社によってまちまちです。↓

  • Monthly(月一回)
  • Semi-Monthly (月二回)
  • Bi-weekly (二週間に一回)
  • Weeky(一週間に一回)

ざっくり言うと4種類、でも実は5種類あります(Semi-monthlyの日程の計算方法が違う)。 カナダで一番起用されてるのは、Bi-weeklyです。

 

もらう側としてはやはり二週間に一回、もしくは月二回が理想かな?と、思います。

でも給料計算する側としては、月一回って楽そうだなって思うし、週一回とか地獄すぎる笑

 

  月給のみ - 始業時間&終業時間はフレキシブル?

 

もしかするとこれは私がラッキーなだけなのかもですが、今まで働いた固定給の会社は、始業時間&就業時間、あまり厳しくありません。

もちろん事務職なので、基本8:30 - 5時ですが、15分遅れても15分長めにいればいいだけ、だったりします。後、早めに行って、早めに帰るとか。他にも忙しい時には長めに働いて、忙しく無い時は早めに帰る、など、合理的だなって思います。

 

  あとがき

 

今回はカナダで働く事について、記事を書いてみました!

日本はボーナス、退職金がしっかりしている所が良いなって思います。

こっちは、自分で積み立ててる分に会社が上乗せしてくれる、積み立て金制度しかないので、結局半分以上自分のお金なんですよね( ̄∇ ̄)

カナダはそいうのがあまり無い分、その代わり自分のプライベートな時間はしっかり守れるし、自分の用事に合わせて働けるのがいいなって思います。

 

今回は勤務制度や形態を主に書いてみたので、次はもっとこう内側事情を書いてみたいなって思います。

 

ちなみに下のサインは、私が給料計算してる時に誰も邪魔し無いように、集中で出来るように、っと上司が作ってくれたサイン。実際かけてるとちょっと威圧感があるので、いつもオフェスの内側にかけてて全然使って無い笑 でも、こんな事にも気を使ってくれる上司を持って幸せです。

 

f:id:mamippe:20220205150412j:plain

 

ではでは、また次回のブログにて。

Take care & Stay safe!