コロナ・日本一時帰国体験リポート ー 日本帰国編
こんにちはー☆
お久しぶりぶりです。今回のブログも拝見していただき、有難うございます^ ^
最近グータラしすぎて社会復帰が危うくなってきております。。。 今日もどんだけ寝るの?ってくらい寝てました笑
総務部長からの久々のメール、「自粛どう?」に対してのの私の返信;
「めっちゃくちゃ良いですし、全然苦じゃないです。っていうか、私家にいるのが好きなのかも。」
多分呆れられてます笑
とまぁ、つまらない私の日常生活はさておき、無事日本へ帰国、そしてカナダへまた帰ってくる事が出来ました☆
こんなご時世(コロナ時)、こんな体験なかなか無いだろうし、是非リポートしたい!っと思って記事にしました。
まだまだ厳しい状況下続いておりますので、私が経験した事が少しでも皆様のお役に立てれば、と思います^ ^
ただ、下記の情報は私が渡航した時の状況に基づいて書いてるので、もし日本帰国を考えている方は、厚生労働省のwebサイトに行って、最新情報チェックして下さいね(^^)
では、リポートの目次はこちら;
日本への入国に必要なもの
イギリス、インドの変異種が猛威を振るう中、日本への入国状況は日に日に悪化しています。
海外での滞在国によっては、政府公認の宿泊施設にて3日間滞在を求められていますが、カナダの”ブリティッシュ・コロンビア州”は今現在対象国となってはいません。
ですが、入国時に下記の用意が必要になります。
・渡航72時間前のPCR検査の陰性証明書 (72時間前とは、日本行の飛行機の出発時間から)
・スマートフォン、またはタブレット
・Skypeアカウント(アプリをスマホにダウンロードしてると、空港で一手間省けます)
・入国時に提示するQRコード作成
等、他にも色々あるのですが、大体出国か到着時に空港で作成出来るので、予め用意が必要なのはスマホ、タブレット、そしてPCR検査の陰性証明書です。
PCR検査での注意時点
お住いの国・地域によって異なるので、渡航1ヶ月前には検査の予約をしておくことをおすすめします。
私の住んで居る所ビクトリアには、検査する所はあってもその結果を調べる所がなく、結果がでるまで大体”68時間かかる”っと言われました。実際そんなにかかるかはわかりませんが、それを超えないと検査結果が出なくても保証はしてくれない、とのこと。と、なると実質限られた4時間以内にしか検査出来ないので、(飛行機の出発時間にもよりますが)、その4時間が検査場が空いていない時間帯に被る、っという事もあります。なので、事前に調べて間違いなく陰性証明書が渡航前に貰える様に気をつけて下さい。
ちなみに証明書は原本でなくPDFで送られて来たもので、大丈夫です!印刷して行く事を強くおすすめします☆
カナダ出国前 - 空港にて
空港もちゃんと下写真のシールのように、皆んな2m距離をちゃんと開けて並んでいました。今回帰国して驚いたのが、カナダ人の方がちゃんと距離を開けてる所。日本の空港ではそれが無かったので、ちょっとビックリしました。
チェックイン時に航空会社カウンターで、かなりの量の書類、そして注意事項を聞かされます。
全てでは無いですが、いくつか写真を撮ってみました ↓
QRコードの作成以外は全て飛行機内で記入しておいた方が良いと思います。空港に着いた時に記入してしまうと、かなりの時間ロスになりそうです。
ただQRコードの作成のみ、飛行機に乗る前に空港で作成しておきましょう。Wifiが無いと作れないし、日本の空港で作成すると入国がスムーズにいかない場合があります。
ちなみにガラッガラのバンクーバー空港の写真がこちら↓
2年前母をお見送りに行ったバンクーバー空港とは全然違い、驚きです。30分位待ったスタバは現在空いておらず、フードコートも検査場を通る前のお店はほぼ全て閉まってました。
飛行機の中にて
飛行機の中は有無を言わさず、”マスク着用”です。食べたり飲んだりが終わったらすぐ着用する様アナウンスも流れるので、安心出来ました。
下写真↓のキットはエアーカナダのバンクーバーとビクトリア間で頂きました☆
フライト時必要なものが全て1パックになってて、余計な人との接触をせける為だろうと思います。
バンクーバーと羽田間は、今回ANAさんを使用させて頂きました。
フライトアテンダントさんの行き届いた接客、改めて感動しました!こんな状況下だからこそ、日本の航空会社にして正解だったな、って思いました^ ^
飛行機の中の様子↓
行きも帰りも、気持ちのいい程に前後横人がおらず、快適なフライトでした☆
寝る時も3席使って横になったり出来たので、腰も痛くならなかったし窮屈な思いをしなくて良かったです。あと、ご飯や飲み物のサービスもほぼ待つ事なく、すぐ来ます。
行きの航空券は結構安く購入できてた分、ちょっとANAさんの経営が心配になりました。。。
入国手続き、羽田空港にて。
とりあえず、空港の中のブースをぐるぐると回らされるのですが、私が覚えている限り6箇所あった気がします。こんなに空港で歩いたのは初めてです。
ただ、さすが日本、手際が良い!ので、必要な書類に記入さえしていればスムーズに行きます。
ちなみに私の場合、空港からでるまでおよそ1時間半かかりました。でも通常はおよそ2時間はみていた方がいいみたいです。
特設ブースの内容&順番
⚠︎これは完全なる私のうる覚えで構成されてます。この順番、飛ばしてるブースあったらすみません。。。
- 必要書類記入確認
- 必要書類記入確認 No.2
- PCR検査用唾液摂取
- アプリのダウンロード確認 ※Cocoa, Skype, OELのアプリをインストール&設定してない人は、チェックカウンター前のブースでさせられます。確認が終了するまで次のブースには行けません。
- PCR検査の結果受取り
- 入国審査
で、預けてた荷物を取りに行って終了。はぁ、なかなか良い運動になりました(´Д` )
とりあえず同じ事を何回も何回も聞かれ、何回も何回も全部の用紙を確認されます。なので、どの用紙がどこの場所でなんで必要だったか、とか分からぬまま、一枚一枚持ってた用紙が無くなっていきます笑
14日間隔離
隔離場所
私は東京周辺に親もも親戚も居ないので、今回Metro Residencesという、ウィークリーマンションを隔離に使用しました。
マンスリーマンションのメリットは;
- 洗濯機がある(15日も滞在するので必要)
- キッチンがある
- 宅配が出来る&簡単
です。
洗濯が自分で出来るのも便利だし、コスト的にも自炊出来た方がだいぶ助かると思いました。
このMetro Residencesさんを選んだ理由は、この14日間隔離用のプランを出していたから、です。そして空港までちゃんと迎えにきてくれるのでとても安心でした。
ただ、現在このプランは取り扱われていない様。ただWeeklyでも借りれる様ですし、メールでお問い合わせしても良いかもしれません。
Metro ResidencesさんのWeb↓
部屋の感想は、Webサイトの写真のまま、とてもおしゃれでしたー☆
掃除は残念ながらあまり行き届いてないので、着いてすぐ掃除をするのがオススメです! ちなみに掃除用具、キッチン用品は不自由のない程度に揃ってます。
部屋の写真はこちら↓
ちなみに私が一番気に入ったところは、お風呂場に洗濯物用の乾燥機があったところ☆
結構すぐ乾いて、とても便利でしたよ!
14日間隔離の過ごし方
隔離生活にあたり、色々記事を見ていたのですが、メトロレジデンスさんの下記の記事がとても参考になったので、もし良かったら見てみてください☆↓
基本、公共機関の乗り物を使わない、人との接客を避ける、のであれば、食料品の買い物と散歩は許されています。 ただ、現在地を常にトラッキングされている状況が私はなんだか嫌だったので、コンビニにちょっと食べ物を調達に行く以外、ずっと部屋の中にいました。最近日本のスーパーもデリバリーサービスをやってるので、それを利用してみたり、UrberEatsを利用してました。
暇つぶしには、NetflixやAmazonプライム等、映画やドラマが気軽に鑑賞出来る物に加入するのもオススメです! お試し体験期間は無料ですし、大体その期間内には自粛終わるし。あと、もうすでにご利用の方も携帯にアプリをダウンロードして行けば、自然に日本版が観れる様になります。現在お住いの地域では対応していない日本のドラマ、アニメ、映画なども見れるので、珍しくて良いです。
あともう一つ私が「これは利用して良かった!」っと思ったのが、DMMの漫画宅配サービスです! 50冊まででしたら一律の送料で何処へでも送ってくれます。返却する際も自宅まで取りに来てくれるので、家から出れない私たちにとってはとっても便利です☆ ただ人気作品は在庫が無いのでご注意を!
ちなみにDMMのサイトはこちら↓
あとがき
いやー、こんな時に日本に帰るのは、本当に一苦労ですね。。。時間的にもお金的にも、そして精神的にも負担が大きかったと思います。
”どうしても帰らないといけない訳ではない”のでなければ、この時期の帰国はあまりオススメしませんが、”どうしても帰らないといけない”場合は、下調べさえしていれば意外とスムーズに行くものなので、安心してください( ^ω^ )
もし今回書いた記事で「もっと詳しく知りたい!」事などあれば、是非コメント下さいね♪ 少しでもお役に立てれば嬉しいです。
早くワクチンが世界中の人に行き渡って、こんな苦労をしなくても日本に帰れる日を待ち望んでいます。
では皆さん、これからも健康に気をつけて!
Stay safe!